• 2025/06/20

外壁塗装は住まいの印象を大きく左右する大切な工事です。

中でも「色選び」は、見た目の美しさだけでなく、汚れの目立ちにくさや周囲との調和にも影響します。

せっかく塗り替えるなら、後悔のないカラー選びをしたいもの。

今回は、外壁カラーを選ぶ際のポイントや注意点をご紹介します。

 

◇面積によって見え方が違う

外壁の色を選ぶ際には、色の見え方が変わる「面積効果」に注意が必要です。

色見本では濃く見えた色が、実際の外壁では明るく薄く感じられることがあります。

これは色の三要素である明度・彩度・色相が、面積が大きくなることで強調されるためです。

理想の仕上がりに近づけるためには、やや落ち着いた色味を選ぶのがポイントで、信頼できる業者としっかり相談することが大切です。

 

◇色の選びの注意点

白や黒などのはっきりした色は、実は外壁では汚れやキズが目立ちやすく不向きです。

特に黒は重たい印象を与えることもあります。

また、真っ赤や真っ青などの原色系は経年劣化によって色あせが目立ちやすく、古びた印象を与える原因になります。外壁の色は、汚れにくく、劣化が目立ちにくい落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。

 

岐阜市の株式会社フナオカ建装では、外壁や屋根の塗装、リフォームを中心に、防水工事や内装塗装、特殊塗装まで幅広く対応しています。

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